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2015-12-01から1ヶ月間の記事一覧

次はフィリピン!かも?

上海旅行報告はこれにて一件落着! 多少の動画アップはありますけどね。 次は5月のGWにフィリピンで開かれる世界盲人連合(WBU)のマッサージセミナーに行くかもしれません。この会議で発表する申請をしていて、それが認められて発表することになれば…

上海旅行を振り替えって

上海訪問は4回目、上海盲学校訪問は2回目でした。 でめ初めてのことがたくさんありました。 盲学校では丸々一時間通して授業を見学し、按摩だけでなく、鍼も含めて本格的な実技交流、学校同士の交流に向けた意見交換をしました。また、視覚障害者の職業自立…

あっという間に

施術所からバスに乗ってホテルに戻り、買ったお土産を置いてから最後の晩餐へ。といっても昨日行ったファミレス。 庄さん、ロキンさん、そしてご家族のみなさん大変お世話になりました。ありがおございました。

施術所は10年目

この日は、ロキンさんのお友達は体調不良でお休みでした。施術は1時間で90元(約1800円)です。

若手28歳の劉さん

私を担当した劉さんもゴンさんも中途失明で盲学校出身ではありませんが、10人余りの従業員の中には盲学校出身者もいるそうです。 私の方は背中のこりをガンガンやってもらいました。劉さん曰く付き、強くやるときは指圧風にやるとのことで、肘なども使ってい…

ベテラン施術者のゴンさん

郁子先生を担当したゴンさんは17年目。 「写真を撮るなら美容院に行っとくんだったわ」と笑っていました。 郁子先生曰く付き、狭い場所、小さい筋肉には中国式按摩(スイナ)が応用できるかも。

盲人按摩中心

上海(中国)では、学齢の視覚障害者は盲学校、中途失明者は別の訓練所で按摩を身に付けます。 今回はこうした人たちの就職先として、ロキンさんの友達が経営する施術所で体験をすることにしました。 お茶屋からこの施術所までの間にも盲人按摩の看板を出す店…

お土産を忘れてはいけません!

お茶屋に寄って 試飲、試食しながらお土産を選定。微小爆買いしましたよ。

懐かしの上海

20年前には、この電波タワーができたばかりだったなぁー。やっぱり、これを見ると上海に戻って来た気がします。

お父さんが買ってくれた電池

ここでロキンさんのご両親とお別れしました。

やさしいお父さん

昼食のあと365日24時間歩行者天国のところを散策する前に、ガラケイの充電が少なくともなった私のために、ロキンさんのお父さんが乾電池を買いにいってくれました。 写真はそれを待っているところです。

有名北京ダックレストラン

ロキンさんとご両親と一緒と合流、庄さん親子も一緒に昼食です。このお店は上海では有名で、ロキンさんは帰国するとご家族と食べにくるそうです。 私がこの写真を撮っている後ろにはダックが沢山吊るされていて、どんどんスライスされています。 その様子は…

変わった上海

約20年弱ぶりね上海は地下鉄、高速、ビルがどんどんできていました。すごいね。

12月26日 ロキンさんとの待ち合わせ場所へ

今日は庄さんとおかあさんが10時に私たちが泊まる錦江飯店に迎えにきてくれました。 そして1時間ほど繁華街を歩いて待ち合わせ場所にいきました。

庄さんのパパは中華の鉄人

北京ダック以外の料理は庄さんのお父さんが作ってくださいました。小さい頃からおばあさんの料理を見て身につけたそうです。 いんげんと竹の子と人参と肉の炒め物、パプリカの炒め物、パセリ入りの水餃子、上海蟹などなど。どれも美味しくしかもヘルシー。謝…

庄さんのお宅で

この日の夕食は庄さんのお宅に招待していただきました。 旅行前、中国に詳しい村田先生から「中国でお宅に招待されるとテーブルに載りきらないほどの料理が出され、どんどんすすめてくれますよ」と聞いていました。写真は本当に最初のころの様子で、このあと…

夕食に北京ダックを購入

この日はクリスマス。庄さんのお宅へ行く途中の総菜屋さんで少しおかずを購入しました。

上海の地下鉄とバス事情

上海盲学校をあとに地下鉄に乗って庄さんの家に向かいました。今回は上海の地下鉄、バス、タクシーで使えるICカードを旅行会社からもらってスムーズな移動ができました。 地下鉄については、会社がひとつなので東京より乗り換えはめんどくさくありません。…

カラオケ交流?

実は郁子先生だけでなく、私もチョウ先生と実技交流をしました。林先生と郁子先生の交流の裏でです。 チョウ先生は10歳のとき、視覚障害者の音楽交流の団体として日本に来たことがあり、青木よう子さんのところでにほんごを勉強したそうです。日本の歌もすき…

臨泣への刺しまし鍼の様子

実技交流

会議室から林先生たちが普段臨床指導をする付属治療室に移動して実技交流をしました。 はじめに郁子先生が林先生にあん摩をしました。次に林先生が郁子先生にスイナをしました。さらに郁子先生が姚先生に日本式の鍼として、手三里に管鍼法、奇経治療として外…

今後の交流に向けて

最後に徐校長先生から上海盲学校はアメリカの盲学校と姉妹校の文書を交わしている。日本の盲学校(のあん摩鍼灸課程)とも生徒の交流や教員の交流ができればと思うとのお話がありました。 これに対して、私から、今回は個人的な訪問でしたが、校長先生のお話…

懇談は盛況に進む

続いて懇談に移りました。だいたいは上海盲学校の先生からの質問に答える形で進みました。本当にたくさんの質問があり全部は覚えていませんが、あん摩鍼灸を教える教員は何人いるか、指導内容や治療は西洋医学と東洋医学がどのくらいの割合か、どんな授業を…

お互いの学校概要を紹介

最初に校長先生から学校概要のお話がありました。教育方針として、生徒一人一人がひとつは得意なことを持つこと、そして周囲の人にそれを誉めてもらうことで自分に自信をもつことを大切にしているということでした。 職業課程責任者の胡先生からは、あん摩課…

先生たちとの懇談

授業見学の後は会議室で上海盲学校の先生方と懇談しました。 こちらは、私、鍼灸院セタニ院長の郁子先生、ロキンさん、庄さんとお母さん、盲学校は徐校長先生、物理の先生で職業課程の責任者をされている胡先生、視覚障害で医師(視覚障害者用医療あん摩資格…

授業見学

不眠症に対する診察(問診)の授業を見学しました。授業は上海中医薬大学で修士を修められた梁先生がされていました。 スライドを表示し、時々患者さんが症状を答える動画も交えながら学生に、不眠症の患者さんに何を問診するかを尋ねていました。それから、不…

先ずは校長室へ

始めに、徐校長先生から上海盲学校の概要を伺いました。徐校長先生から次のようなお話がありました。 上海盲学校の歴史は103年です。現在生徒は170名余り、先生は103名います。また、インクルーシブ教育の生徒が数十名います。この学校は授業だけでなく、全…

上海盲学校に到着

ファミレスからタクシーで盲学校に来ました。 ここで庄さん、彼女のお母さんと合流しました。

これもおいしい

料理もきた

ロキンさんとお茶

黒糖生姜茶おいしい!