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2015-12-26から1日間の記事一覧

庄さんのパパは中華の鉄人

北京ダック以外の料理は庄さんのお父さんが作ってくださいました。小さい頃からおばあさんの料理を見て身につけたそうです。 いんげんと竹の子と人参と肉の炒め物、パプリカの炒め物、パセリ入りの水餃子、上海蟹などなど。どれも美味しくしかもヘルシー。謝…

庄さんのお宅で

この日の夕食は庄さんのお宅に招待していただきました。 旅行前、中国に詳しい村田先生から「中国でお宅に招待されるとテーブルに載りきらないほどの料理が出され、どんどんすすめてくれますよ」と聞いていました。写真は本当に最初のころの様子で、このあと…

夕食に北京ダックを購入

この日はクリスマス。庄さんのお宅へ行く途中の総菜屋さんで少しおかずを購入しました。

上海の地下鉄とバス事情

上海盲学校をあとに地下鉄に乗って庄さんの家に向かいました。今回は上海の地下鉄、バス、タクシーで使えるICカードを旅行会社からもらってスムーズな移動ができました。 地下鉄については、会社がひとつなので東京より乗り換えはめんどくさくありません。…

カラオケ交流?

実は郁子先生だけでなく、私もチョウ先生と実技交流をしました。林先生と郁子先生の交流の裏でです。 チョウ先生は10歳のとき、視覚障害者の音楽交流の団体として日本に来たことがあり、青木よう子さんのところでにほんごを勉強したそうです。日本の歌もすき…

臨泣への刺しまし鍼の様子

実技交流

会議室から林先生たちが普段臨床指導をする付属治療室に移動して実技交流をしました。 はじめに郁子先生が林先生にあん摩をしました。次に林先生が郁子先生にスイナをしました。さらに郁子先生が姚先生に日本式の鍼として、手三里に管鍼法、奇経治療として外…

今後の交流に向けて

最後に徐校長先生から上海盲学校はアメリカの盲学校と姉妹校の文書を交わしている。日本の盲学校(のあん摩鍼灸課程)とも生徒の交流や教員の交流ができればと思うとのお話がありました。 これに対して、私から、今回は個人的な訪問でしたが、校長先生のお話…

懇談は盛況に進む

続いて懇談に移りました。だいたいは上海盲学校の先生からの質問に答える形で進みました。本当にたくさんの質問があり全部は覚えていませんが、あん摩鍼灸を教える教員は何人いるか、指導内容や治療は西洋医学と東洋医学がどのくらいの割合か、どんな授業を…

お互いの学校概要を紹介

最初に校長先生から学校概要のお話がありました。教育方針として、生徒一人一人がひとつは得意なことを持つこと、そして周囲の人にそれを誉めてもらうことで自分に自信をもつことを大切にしているということでした。 職業課程責任者の胡先生からは、あん摩課…

先生たちとの懇談

授業見学の後は会議室で上海盲学校の先生方と懇談しました。 こちらは、私、鍼灸院セタニ院長の郁子先生、ロキンさん、庄さんとお母さん、盲学校は徐校長先生、物理の先生で職業課程の責任者をされている胡先生、視覚障害で医師(視覚障害者用医療あん摩資格…

授業見学

不眠症に対する診察(問診)の授業を見学しました。授業は上海中医薬大学で修士を修められた梁先生がされていました。 スライドを表示し、時々患者さんが症状を答える動画も交えながら学生に、不眠症の患者さんに何を問診するかを尋ねていました。それから、不…

先ずは校長室へ

始めに、徐校長先生から上海盲学校の概要を伺いました。徐校長先生から次のようなお話がありました。 上海盲学校の歴史は103年です。現在生徒は170名余り、先生は103名います。また、インクルーシブ教育の生徒が数十名います。この学校は授業だけでなく、全…

上海盲学校に到着

ファミレスからタクシーで盲学校に来ました。 ここで庄さん、彼女のお母さんと合流しました。